今日は午後から仕事始め、午前中は会社に向かいながら探仏へ。
向かうは目黒の大円寺。

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大円寺
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境内に入ると人はそれほど多くなかった。こちらでは1月1日~7日まで重文の釈迦如来が特別公開されてる。一昨年来た時は拝観が叶わなかったが今日はじっくりと拝観、収蔵庫のガラス越しに釈迦如来がよく見えた(ガラスの反射があるので、かなり近寄る必要あり)。清凉寺式釈迦如来は本家本元の清凉寺像が未見なのだが、今回で4体目。西大寺像はバランスもよく模刻と言えど素晴らしいのだが、大円寺像も引けを取っていない。腹部がぷっくらしててスタイルはこちらの方が良いかも。手前にいろいろ置いてあって足元がまったく見えなかったのが唯一残念。(釈迦如来の画像は目黒区のページより→コチラ

石仏群はサラッと見て、正面右手にある阿弥陀堂へ。こちらもガラス戸越しに拝観可能。中には阿弥陀三尊、中尊・阿弥陀如来は左足を踏み下げる珍しい形式。本堂は見てくるのを忘れた・・・・十一面観音がいたはず。ちなみにこちらは山手七福神のひとつ、「大黒天」パート。

大黒天も本堂にいたはずだが、拝観はできなかったかも。大円寺を辞した後、まだ時間がある・・・・目黒といえば「目黒不動」が頭に浮かんだので場所を調べて行ってみることに。途中、山手通り沿いにこんなところを発見したので立ち寄ってみる。


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蟠龍寺 (ばんりゅうじ)=岩屋弁天
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山手七福神のひとつ、「弁財天」パート。門を入っていくと両サイドは住宅地。更に進むと本堂が見えてきた。本堂の右手には弁天堂、小振りな弁天様が祀られてる。

本堂の扉が少し開いてたので中を見てみると、金色の阿弥陀如来が少し離れてはいるがはっきりと顔立ちまでわかるくらい確認できた。まったく予備知識がなかったがこれはなかなかの掘り出し仏。帰宅後調べたら藤原時代の仏像で、都文化財のようだ。
(阿弥陀如来の画像は目黒区のページより→コチラ

ここから徒歩5分弱で目黒不動へ到着。


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瀧泉寺 = 目黒不動
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裏手から入ってしまったようで、いきなり本堂(?)に到着。そこそこ人で賑わってる。

堂内の本尊は秘仏でお前立。両脇には文殊・普賢菩薩、虚空蔵菩薩、愛染明王の立像(だったか?)などがあったが、いずれも遠目に見たのみで確認はできず。階段を下りて左手に阿弥陀堂、観音堂、地蔵堂などがあり、それぞれ主尊が安置されてた。

少し距離はあるがどの像もはっきり確認できるレベル。

堂々たる仁王門(仁王の画像は明るすぎて形状判別できず)。ちなみにこちらは山手七福神のひとつ、「恵比寿」パート。しかし目黒は意外と穴場の仏スポットであった。最寄り駅「不動前」に向かう途中で面白い看板のある寺を発見。


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成就院 = たこ薬師
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何でしょう?この「たこ薬師」というのは・・・・境内にある説明文を読むと、蛸に支えられた蓮華座にのる薬師なので蛸薬師と呼ばれてるようだ。本堂は扉が少し開いてたので中を見ると、お前立像(?)があるようだったが、蓮華座まで確認できず。


目黒編は以上で終了、まだ時間があるので続いて上野へ向かう・・・・(続く)