続・探仏記 ~探仏の旅は続く~

仏像探しに鉄馬童子は今日もゆく・・・

書籍

3,990円也



まだ、パラ見程度だが、分厚い・・・・重い・・・・それよりも

2000円くらいかな、と思ってレジに持ってったら倍もしてビックリ!

そのまま勢いで購入してきたので、大事に見るとしよう・・・・

気になる秘仏…購入

結局、誘惑に負けて購入

というより、先日図書カードをもらったのでどうせタダなら見てみよう、と。


『秘仏と仏塔を訪ねる京都』


付属のショルダーバッグだが・・・・「サライ」は入らない。ペットボトル、文庫本、デジカメあたりを持ち歩くには便利そうだが、仏像見に行った時に別の人が同じものを持ってそうで・・・・お互いに気まずくならないかなぁ、あたなも手を出してしまったんですね、みたいな・・・・我が家では犬の散歩用になりそう。

肝心な本の中身はというと・・・・表紙の安楽寿院・阿弥陀如来は初公開とのことで貴重な一仏。でも他の画像は割と露出の高い秘仏群がほとんどか、といった印象。もうひとつ「仏塔」という言葉にも惹かれたが、こちらも紹介されてたのは5塔とちょっと物足りない内容。特別公開情報の一覧がでていたが気になるところとしては報恩寺・本尊阿弥陀如来像(伝快慶作)、六波羅蜜寺・十一面観音(国宝、十二年に一度の開帳)、妙法院・普賢菩薩像あたりか。

ところで、以下のようなチラシが置いてあったのでもらってきた。



内容は充実してそうだが、15,750円(税込)と手の届く金額ではないなぁ・・・・
見開きのチラシで我慢しとこう。




来月あたり京都行きでも考えてみるか・・・・

気になる秘仏

書店に行ったら山積みにされていた『サライ』の最新号。

なぜか散策ショルダーバッグ付き。

それ故にこんな状態で置いてある。



従って・・・・中身が見れない。

気になる・・・・・

東北 vs 奈良

仏像関連の雑誌・書籍は相変わらず引っ切り無しに刊行されてる。


対決その① 東北 VS 奈良



対決その② 同じ表紙対決




対決その③ 運慶本




さすがに全部に手は出せない・・・・・

運慶本

今日、書店で運慶の本を見つけた。




これは即買いか、と思いつつ中をパラパラめくってみると、どうも以前に見たことがあるイラスト ・・・・そして写真も見たことあるような・・・・グッとこらえて家に戻ってから運慶関係の書籍を確認・・・・どうも芸術新潮2009年1月号に内容が類似している・・・・というかこの記事の内容を再構成して、みうらじゅんのコラムなどを新たに追加したっぽい。表紙の吽形や瀧山寺・聖観音の側面の写真なんかもカブってるのでたぶんそうなんだろう、と。



・・・ということで、今回は見送り。みうらじゅんのコラムは読んでみたいけどね。


それにしても相変わらず運慶本は定期的に新刊が出るのだが、快慶についてはなかなか専門書が出ないなぁ・・・・あればみんな飛びつきそうなものだが。安阿弥様を全部並べるとか・・・・

芸術新潮さん、別冊太陽さん、一個人さん、日経おとなのOFFさん、JTBさん、宝島さん・・・・ご検討のほどを。

2012年カレンダー集

もうそういう季節か・・・・




いつも購入しているミニカレンダーの来年の表紙は東大寺・戒壇堂の持国天。



ついつい購入

書店で見るとあまり食指が伸びないのだが、

コンビニで週刊誌に交じってこんな表紙があると

思わず手がでてしまう・・・・悲しい性かな




まだパラ見した程度だけど・・・・ん・・・・以前買ったのと同じような気がしないでもない




「お寺入門」と「仏教入門」・・・違うといえば違う・・・・

『一個人』は表紙につられて買うケースが多い、値段もまぁまぁ手頃だし。

まぁ、今回は完全に表紙買いだ・・・(CDで言えばジャケ買いか)

おっと・・・表紙だけでなく、きっと内容も面白いはず。

仏像好きの行く末?

仏像を見るようになってまもなく三年。

奈良の主だった仏群はだいたい拝観してきたが、京都・鎌倉などはまだまだ「未開拓地」が多い。地方に至ってはまだ興味すら湧いてないので「その手」の方々から見ればまだまだ序の口なのだろう。この「マイブーム」が一体いつまで続くのかはわからないが、一時興味が薄れてもまた再燃したり、年齢的にも人生半ばを過ぎ割と長いお付き合いになるかもしれない。

この3年間に多くの寺院を訪れているが、信心深くなったかというとまったくそんなことはなく、今でも仏像を目の前にすると手を合わせるのも忘れて見入ってしまったりすることもある。こういう輩がいるからお寺さん側もさぞかしやりにくいことだろう。ただ、自分で言うのも何だが、寺にとってこういう人たちこそが重要なのではないかと思ったりもする。だって信者・檀家の方々や葬式などの弔事以外に進んで寺に来ようと普通は思わないだろうし、仏像が見れるとあればどこでも参上するね、この手の方々(自分含む)。

そもそも仏像を見てる以上は仏教に関わらないわけにはいかなくなる。自分は仏像の造形美・キャラクターなどに惹かれているのだが、いろいろ知るにつれ、その背景にあるものも知識として入ってくる。仏像は拝む対象であると共に、仏教の入門的な要素も多分にあると思う。

信心深くなくても、般若心経が読めるようになったり、曼荼羅の意味が薄っすらわかったり。そもそも大乗仏教とは?、日本十三宗とは?、各宗の開祖は?、仏教の来た道、密教・顕教、梵字 ・・・・・何だかんだで結構わかってきたり。神仏分離・廃仏毀釈なんていう仏教の負の歴史があったことや、フェノロサ・岡倉天心といった元祖・仏像マニアがいたことも知る。親戚にお寺があって、そこが「真言宗」(=自分の家もなんだけど)であることがわかり、空海に興味を持ったり。そう言えば寺に仏像ガールの講演も見に行ったなぁ・・・・

・・・・ということで、お寺さんへ、こういう輩も実は仏教に片足をかけてるかもしれないんで、是非広~いお気持ちで広~く門扉を開いておいて頂けるとありがたい(特に秘仏の扉face02)。100人見に来たら1人くらいは絶対に仏教に関心を持つはず。そういう入口に立った人たちを温かく見守ってほしいなぁ、と勝手ながら思う次第。少なくとも自分にとっては、寺は「葬式や墓参りをする所」から大きく見方が変わっているので。お金も些少ながら落としてるし。


さて、何でこんなことを書いたかというと、仏教入門としての本を紹介しようとして、そこまでに至る経緯を説明しようと思ったのが見事に脱線して「もっと仏像見せてくれ」的な話になり・・・・単に自分の文章力の無さを露呈しただけになってしまった。仏教の勧誘ではないので、あしからず。単純に仏像を見て少し仏教に興味を持った方への参考になれば、と。

ということで紹介。

left1冊目は玄侑宗久・著の『私だけの仏教』。

正直言うと、表紙の絵だけ見て購入した・・・・なんか仏像のことと絡めた話があるのかと思って。

内容は仏教伝来の歴史から、その後の派生、教義の概略、各宗派の概説などで仏像の話など一切なし(確か・・・)。最終的には本の帯にもある通り様々な仏教の要素から「ヴァイキング式」に好きなところから好きなだけ持って来ればよい、そうして自分だけ(自分なり)の仏教を作ればよい、というような内容だったと思う。若干、言葉や解説が難しいが、書いてあることは仏教の基本的なことばかり。勉強になります、ハイ。

著者の玄侑宗久氏は臨済宗の僧侶であり、作家でもある人物。この本でいろんな宗派のことを理解することができた。ちなみに臨済宗は「禅」宗・・・座禅などにより自分を見つめることで悟りを目指す・・・・なので仏像とは意外と無縁だったりする。表紙に騙された感があるが、これも仏像を通しての出会いであり「縁」なのだと解釈する。

もう1冊は最近購入した、みうらじゅん・著の『マイ仏教』。

『見仏記』を読んで面白いと感じれば、こちらも楽しめると思う。幼少の頃、怪獣好きが転じて仏像好きになるところから始まり、その後住職目指して仏教の学校に入学したりとその「マイブーム」半生が語られる。後半は独自の観点で仏教を解釈、自分探しでなく自分なくしを目指す「僕滅運動」、現代で失われているが後ろめたさ(名付けて「後ろメタファー」)が重要と説き、「機嫌取り」という菩薩行を励行・・・・一見ふざけたことを書いてるようだが、仏教の教義の核心を捉えて実践しているように思える。そして何よりわかり易い。仏教をここまで単純明快に概説できてるのは凄い。仏教各宗派で教典のひとつに加えてもらってもいいのではないかと思うくらい。


奇遇だがお二方とも『私だけの~』『マイ~』といったタイトルにもあるように自分に合ったものを探せばいいんじゃない、というスタンス。これなら仏教も随分と敷居が低くなるし、自分なりの捉え方でOKとなる。まぁ、実際に自分は興味あるところしか見てないし。

何だか仏教勧誘みたいなネタになってしまったが、そもそも自分自身がそこまでたどり着いていないし、今後もたどり着かないのではないかと思っている。そして、仏像と仏教の間をユラユラしているくらいが丁度いいのだとも思う。


結局、これを購入


購入理由はシンプルで・・・・近くの書店に芸術新潮と
コレしか置いてなかった。芸術新潮はグラビアがものすごく
綺麗だったんだけど、1/3くらいは別ネタだったので、
空海×密教ネタ・オンリーのコチラを選択した次第。
東博の密教展がますます楽しみに・・・・


こんな感じで展示してくれないかなぁ・・・・名付けて・・・・




《東博曼荼羅》


大日如来を中心に東に薬師、西に阿弥陀、南は五大明王で北に薬師(ん?)
四隅には持国天・増長天・増長天(んんっ?)・毘沙門天(=多聞天)

大きさも適当で配置も何かちょっとおかしいけど・・・・まぁ、妄想なんで何でもあり。

あぁ、早く実仏が見たい!

空海×密教




全部ほしい・・・・

でもまだどれも買ってない・・・・